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「囲碁はスポーツ」なのでドーピング検査 アマ世界大会

2010年5月23日

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 26日から中国杭州市で開かれる第31回世界アマチュア囲碁選手権戦(中国棋院、国際囲碁連盟主催)で、ドーピング検査が行われることが分かった。囲碁は11月に中国で開かれるスポーツのアジア大会で正式種目に採用されており、これに先駆けての検査実施だ。囲碁の世界大会では初の試みとなる。

 選手権戦では、日本を含む60カ国・地域の代表がアマチュア世界一をかけて戦う。検査対象は5位までの選手と、6位以下から無作為に選ばれる1人の計6人の予定。一般のスポーツと同じ基準で検査し、陽性と出れば入賞取り消しなどの処分を行う。

 日本では伝統文化の印象が強い囲碁だが、国際的には頭脳スポーツとして普及活動をしている。これまで「薬物」とは無縁だっただけに、国際囲碁連盟事務局長でプロ棋士の重野由紀さんは「囲碁が公平で健全なスポーツだとアピールするには、ドーピング検査は当然の責務。ただ、筋肉増強用の薬まで禁止されるのは疑問なので、将来は頭脳スポーツにふさわしい規定ができることを望む」と話している。(伊藤衆生)

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