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11歳藤沢里菜初段、ほろにがデビュー 囲碁最年少棋士

2010年5月24日

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写真プロ初対局を振り返る藤沢里菜初段=24日午後、東京都千代田区の日本棋院、橋本弦撮影

 日本囲碁界の最年少プロ棋士で、小学6年生の藤沢里菜初段(11)が24日、初の公式対局に臨んだ。強気の勝負に出たが敗れ、「少し悔しかった」と話した。

 東京の日本棋院であった第20期竜星戦予選で、堀本満成二段(20)と対戦。黒番の藤沢初段は攻めっ気たっぷりの強手を繰り出して戦ったが、堀本二段に逆襲され、最後は一方的になった。「途中からおかしくなってしまった」

 今年4月、史上最年少記録となる11歳6カ月でプロ棋士になった。以来、この日までの50日余を「勉強して準備をしていたので、あっという間でした」と振り返る。多数の報道陣に見守られながらの対局開始になったが、「あまり緊張はしなかった」。

 祖父は故藤沢秀行名誉棋聖、父は藤沢一就八段。いま週6日、日本棋院近くの囲碁道場に通う。「学校と囲碁の勉強の両立はけっこう大変。対局のある日は学校を休みます」。今後の目標を聞かれ、「とりあえず次の対局に勝ちたい。将来はタイトルを取れるような棋士になりたい」と話した。日本棋院によると、藤沢初段は年内にあと八つの公式戦の予選に出場できる。

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