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世界囲碁名人争覇戦、井山名人が敗退

2010年7月25日

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写真中国の古力名人に破れた井山裕太名人=25日、中国湖南省常徳市

 【常徳(中国)=伊藤衆生】日中韓3カ国の「名人」のタイトルを持つ棋士が競う「中国常徳杯・世界囲碁名人争覇戦」(人民日報社、中国囲棋協会主催、朝日新聞社後援)の第2戦は25日、中国湖南省常徳市で打たれ、中国の古力(クー・リー)名人(27)が日本の井山裕太名人(21)に白番4目半勝ちした。これで井山名人の敗退が決定した。“最強名人”の座をかけた27日の決勝戦は、古名人と韓国の李昌鎬(イ・チャンホ)名人(34)の組み合わせになった。

 井山名人と、24日に李名人に敗れた古名人との対局となった第2戦は、攻勢に立った黒番・井山名人が優位に打ち進めていたが、終盤に精彩を欠いて逆転負けした。

 井山名人は、「途中までは僕のほうが形勢が良かったと思う。決め手もあったはずだが、秒読みになってから何度もミスをしてしまった。実力が足りなかった」と振り返った。

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井山裕太
常徳市
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