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囲碁の結城天元が1千勝 史上最速・最年少・最高勝率

2011年4月13日

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写真:結城聡天元結城聡天元

 囲碁棋士の結城聡天元(39)が13日、第55期関西棋院第一位決定戦本戦2回戦で矢田直己九段(37)に勝ち、公式戦通算1千勝=371敗2ジゴ(引き分け)=を達成した。囲碁界で14人目。プロ入りから27年1カ月、39歳2カ月、勝率7割2分9厘(ジゴは除く)での達成は、史上最速、最年少、最高勝率記録となる。

 これまでの最速、最年少は、趙治勲二十五世本因坊(54)が1999年に記録した31年4カ月、43歳1カ月。1千勝達成時の最高勝率は、小林光一九段(58)が98年に記録した6割8分0厘(471敗)だった。

 結城天元は神戸市出身。12歳で関西棋院の棋士になり、20代のころから棋戦優勝を重ね、一流棋士として活躍してきた。初めての七大タイトル獲得は、昨年の天元位。38歳という遅咲きの栄冠だったが、30歳を超えてから毎年のように40勝以上を挙げる好成績を維持し、圧倒的なスピードと勝率で大台に到達した。

 結城天元は「1勝するのも大変なのに、よく1千勝もできたなと思う。今まで達成された棋士たちは偉大な棋士ばかり。1千勝に恥じない活躍をしていきたい」と話した。

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