陳祖徳さん(チェン・ツートー=元中国棋院長、前中国囲碁協会主席)が、国営新華社通信によると、1日、膵臓(すいぞう)がんのため北京で死去、68歳。(北京)
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上海生まれ。60年代から70年代にかけての中国覇者。中国棋士として初めて日本の九段に勝った。92年に設立された中国棋院の初代院長を務めた。
剛腕・山下敬吾本因坊が井山裕太名人を4勝2敗で破り、タイトルを奪取した七番勝負を観戦記で振り返る。ほか、挑戦者決定リーグ戦全37局(プレーオフを含む)の棋譜、朝日新聞紙上に載った記事や写真なども収録。
史上最年少で名人となった井山裕太名人の初の打碁集。名人奪取までに打った17局を自ら振り返る。坂田栄男、趙治勲、小林光一ら歴代名人7人が見た井山評も。
囲碁界第一人者の張栩十段が、これまでの棋士人生で培われた、自らの勝負哲学を明かす。
初防衛を目指す山下敬吾名人と挑戦者・羽根直樹九段の揮毫入り。対局開催地と日本棋院だけで販売の限定品
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