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2012年6月26日16時4分
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安井算哲、囲碁殿堂入り 「天地明察」主人公

 今年の囲碁殿堂入りが22日に発表され、江戸時代の棋士・安井算哲(1639〜1715年)と中国の陳毅・元外相(1901〜72年)の2人が選出された。

 算哲は、日本独自の暦をつくった天文暦学者・渋川春海のこと。碁盤を天文に見たてて第一着を天元に打ったことで知られる。江戸期の棋士に限れば、本因坊家以外からの初の殿堂入り。2010年の本屋大賞「天地明察」(冲方丁〈うぶかた・とう〉著)の主人公で、同名の映画が今秋公開される。

 陳元外相は、日中国交正常化のために囲碁による文化交流を推進。1960年、初めて公式の「訪中棋士団」を受け入れ、以後、日中囲碁交流がさかんになる。海外からの初の殿堂入りとなった。殿堂入りはこれで計15人になった。

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