この度は朝日新聞フォトアーカイブ、モノクロ写真コンテストにご応募いただきありがとうございました。
今回、インスタグラムにおいて初のフォトコンテストを開催しましたが、想定を上回る約15,000件ものご投稿をいただきました!
現代においてカラー写真が主流の中、モノクロに限定した本コンテストにここまでの反応があったことに驚いております。
モノクロに限定されたことで写真の構成や明暗などのこだわりやテクニックが際立ち、ハイレベルなコンテストになったと思います。
また、お宝写真部門では家に眠る家族写真などを投稿していただきましたが、思い出あふれる素敵な写真ばかりでした。
1枚の写真が残した情報は貴重な”宝”であり、改めて写真保存の重要性を認識させられました。
朝日新聞フォトアーカイブでは、今後も写真の価値創造を目指していきます。
次回のフォトコンテストも検討しておりますので、ご期待ください!
審査員からのコメントガード下の影と日差しのコントラストの中に浮き上がる男たちの四者四様。計算された光の中に偶然性をうまく取り込んだ。背景のクラシックな文字が時代感も味わい深く、橋脚のストライプも効いている。モノクロならではの1枚。
審査員からのコメント地方巡業中の一コマでしょうか。シコを踏むお相撲さんの股の間から、ひょっこり顔をのぞかせた男の子。引き締まった若い力士の筋肉と、幼児のとぼけた表情のコントラストが秀逸です。日本の古き良き時代の一瞬をとらえた、まさに「写真遺産」と呼ぶにふさわしい作品だと思いました。
審査員からのコメント映画のワンシーンを見るようだ。窓を開けて別れを惜しむ様子が当時をよく伝えている。見送る人たちと微妙な間隔を開けて表現した構図が、別れの寂しさを一層際立たせている。
審査員からのコメント都会的な風景をスローシャッターでとらえている。疾走するその先には何があるのだろう?このあと訪れる時を楽しみにさせるような1枚だ。
審査員からのコメント都会の片隅で見つけた、まさに時が止まったような不思議な光景。ぼかして表現した背景とのコントラストもうまい。手を合わせ祈る人を照らす蛍光灯がアクセントとして効いている。
※本コンテストは終了しております。
① “ 時 ”を魅せる ここぞという瞬間や、偶然とらえた様子など「時」 にまつわる自由な写真を募集します。
② お宝写真 あなたの家に残る素敵な写真を募集します。フィルム写真や、昔に撮影した貴重な写真などが該当します。(デジタルカメラ撮影のものも募集範囲内です。)
※本コンテストは終了しております。
STEP 1
公式アカウント@asahi_photoarcをフォロー
STEP 2
スマホで撮影、または保存されている写真を選択
STEP 3
ハッシュタグ「#asahi_photocon」を付けて投稿
※選考時に@asahi_phtoarcをフォローしていない場合は選考外とします。
※ハッシュタグは、テーマ①②ともに「asahi_photocon」で投稿してください。
① “ 時 ”を魅せる賞・② お宝写真賞 各1名 Amazonギフト券1万円分
③ 朝日新聞フォトアーカイブ賞 3名 Amazonギフトカード5千円分
※③は①②のテーマの中で印象に残った写真を選考させていただきます。
個人情報の取り扱いについて
応募者の個人情報は、本コンテストの実施のために必要な目的内においてのみ使用します。 主催者は応募者の個人情報を、法令および個人情報保護方針 http://www.asahi.com/shimbun/reference/privacypolicy01.htmlにしたがって安全かつ適切に取り扱います。
受賞作品の使用について
受賞作品の著作権は応募者本人または撮影したご家族に帰属しますが、主催者は、自ら発行、運営する新聞・ウェブサイト等の媒体、作品集、展示会、施設などで、受賞者の許諾を要することなく本コンテスト終了後も無償で利用できるものとします。また、主催者は、本コンテストの宣伝・広報のために、各種媒体への掲載、各種イベントにおいての展示・公開、ウェブサイトでの閲覧、複製を第三者に再許諾することができるものとします。さらに、主催者は、受賞作品の利用に際して、必要な範囲でトリミング、調整などができるものとします。