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日本と中国、韓国との政治関係は冷え込んだままだが、実体経済を中心にアジア統合の動きは止まらない。この状況下で3カ国は唯一の超大国・米国とどう折り合うべきか――朝日新聞アジアネットワーク(AAN)、韓国の東亜日報21世紀平和研究所(PEACE21)、中国現代国際関係研究院(CICIR)は5月20日に、合同シンポジウム「東アジアと米国――唯一の超大国とどう付き合う?」を朝日新聞東京本社内で開いた。合同シンポは今回で4回目。内外の専門家、識者たちが、「政治・安全保障」と「経済」の視点から、会場参加者を交え論じ合った。
<パネリスト=報告順> ■政治・安全保障の視点から 崔 立如氏 《中国現代国際関係研究院院長》 権 万学氏 《韓国・慶熙大学教授》 高原 明生氏 《東京大学教授》 ジェラルド・カーティス氏 《米コロンビア大学教授》
■経済の視点から 韓 昇洙氏 《元韓国外交通商相》 劉 軍紅氏 《中国現代国際関係研究院 日本研究所助教授》 榊原 英資氏 《早稲田大学教授》 ケント・カルダー氏 《米ライシャワー東アジア研究所長》
【司会】 若宮 啓文 ・朝日新聞論説主幹 高成田 享 ・朝日新聞論説委員
◆政治・安全保障の視点から 二つの大国、競争と協力続く 崔 立如 先制攻撃主義が不安定要因 権 万学 中国と共生し安保協議を深めよ 高原 明生 共和も民主も戦略に大差なし ジェラルド・カーティス
◆経済の視点から 緩やかな統合に米の参加を 韓 昇洙 対ドル 将来の通貨体制考えよ 劉 軍紅 「ドル支配」変わる可能性ある 榊原 英資 環太平洋でのFTAも必要 ケント・カルダー
◆全体討論
◆シンポジウムに参加して 若宮 啓文
2006年6月7日