■特派員リポート 金順姫(上海支局長)
上海市政府は5月10日、鳥インフルエンザ(H7N9)に対する警戒態勢を解除した。4月21日以降の20日間、上海で新たな感染者が報告されていないことなどを踏まえた判断だ。感染拡大を防ごうと上海市は4月2日から、市内の病院に原因不明の肺炎患者の発生状況を毎日報告させて監視を強化するなどの対策を取っていた。
ただ、市内での生きた鳥の取引停止措置は続ける。感染経路に鳥が関係している可能性が高いからだ。今後、生きた鳥の取引を再開するかどうかは、市民の意見も採り入れて判断するという。
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朝日新聞国際報道部