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モーリタニアのタコを日本の店頭へ 技術指導が両国結ぶ

写真:東京都内のスーパーで売られているタコ。産地表示として「モーリタニア産」とある拡大東京都内のスーパーで売られているタコ。産地表示として「モーリタニア産」とある

写真:水揚げされたタコは選別後、すぐに冷凍しコンテナに積み込んで出荷する=モーリタニア北部ヌアディブ、マルハニチロ水産提供拡大水揚げされたタコは選別後、すぐに冷凍しコンテナに積み込んで出荷する=モーリタニア北部ヌアディブ、マルハニチロ水産提供

 【福田直之】日本は年間8万トンが流通する世界有数のタコ消費国だ。その4分の1は西アフリカのモーリタニアからやってくる。この国の主要輸出品に育て上げたのは日本だ。

特集・アフリカはいま

 モーリタニアが昨年、1万3500キロ離れた日本に輸出したタコは2万トン。モーリタニア沖の大西洋では栄養が豊富な深層水が水面近くまで噴き上がる。このため好漁場で、大量に発生する貝を食べるタコがよく取れる。だが、地元ではほとんど食べられず、現地の人による本格的な漁は行われていなかった。

 タコ漁を伝えたのは日本かつお・まぐろ漁業協同組合元顧問の中村正明さん(65)だ。国際協力事業団を通じ1977年に赴任、現地で8年間指導した。国連食糧農業機関(FAO)の資料によると、中村さんの滞在期間を挟んで見ると、タコの漁獲は2倍にまで増えた。かつては水面をたたいて魚を網に追い込む簡単な漁しかしなかった人々に、たこつぼ漁を教えたことが大きかった。

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