出張中の西アフリカ・ブルキナファソで、郊外の町バンフォラに「マクドナルド」があると聞いた。マックは首都ワガドゥグにもなかったはず。「サトウキビ畑に囲まれた田舎町になぜ?」と思いながら、訪ねてみた。
もうもうと砂ぼこりの舞う通り道。入り口には大きく「MC Donald」の文字。小屋のようなつくりで、店員はTシャツにサンダル履きだ。地元料理中心の大衆食堂だった。
店長のスレイマン・ソロゴさん(37)によると、店を開いたのは1998年。名前の由来は「世界を旅していた兄が勧めたから」だという。「当時はマクドナルドなんて聞いたこともなかった」
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朝日新聞国際報道部