■特派員リポート 中井大助(ニューヨーク支局員)
米国の選挙といえば4年に1度の大統領選、その間の偶数年に行われる中間選挙がよく知られる。今年はそのいずれもないが、地方自治体の選挙はいくつか予定されている。なかでも注目の的は、ニューヨーク市長選だ。
人口約800万人のニューヨークは全米最大の都市。さらに、経済や文化の中心地ということもあり、市長は世界からも注目される「米国の顔」の一人。肥満対策や銃規制などの分野で全米に向けて積極的な発信を繰り返している現職のマイケル・ブルームバーグ氏は通信社を起業したことで得た巨額の私財もあり、全米屈指の有名な政治家。過去にも、財政再建に取り組んだエドワード・コッチ氏や、治安向上に努め、2001年9月の同時多発テロの時に市長だったルドルフ・ジュリアーニ氏ら、著名人が多い。
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朝日新聞国際報道部