モザンビークを訪れた。首都マプトでのドライブは、青い空や海などの景色がとてもさわやかだ。
だが、街中を少し外れると、のどかな風景とは裏腹に、緊張を強いられるドライブになる。道があまりにでこぼこで、シートベルトを着用しても上下左右に揺れ、頭を天井にぶつけてしまいそうになるからだ。
取材の多くは農村地帯で、四輪駆動車でも穴の上を通るたびに、遊園地のアトラクションのように揺れた。耐えるために必死で体をこわばらせている私を見て、通訳兼助手のレネさんが笑いながら「これがアフリカンマッサージさ。リラックスしなよ」。揺れで眠ることもできなかったが、つられて笑顔になり、気持ちと体が楽になった。
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朝日新聞国際報道部