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【森治文】アフリカの森林で、焼き畑の拡大や放火などによる火災が大きな脅威となっている。今月初めに横浜市であった第5回アフリカ開発会議(TICAD5)でも、森林の持続可能な利用がテーマの一つとなった。日本政府は近く、火災の早期発見システムや人材育成などで協力に乗り出す。
福田正己・福山市立大教授(地球環境学)は一昨年9月、国際協力機構(JICA)による調査で南部アフリカの国の一つ、マラウイを訪れた。
首都の空港に降り立つなり、煙がにおってきた。さらに車を走らせると、あちこちの森で上がる火の手が見えた。「南部アフリカでは乾期の7〜9月に大規模火災が集中する。ほとんどが放火か失火だ」と話す。
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朝日新聞国際報道部