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(@バリ島)根付くか、南の島の「おまわりさん」

写真:3年前、バリ島ウブド地区に初めてオープンした交番前で交通整理をする「おまわりさん」。外国人観光客が多いバリ島では、道案内も大切な仕事のひとつだ=2010年12月、郷富佐子撮影拡大3年前、バリ島ウブド地区に初めてオープンした交番前で交通整理をする「おまわりさん」。外国人観光客が多いバリ島では、道案内も大切な仕事のひとつだ=2010年12月、郷富佐子撮影

写真:「ジュンカイレンラク」でクタ地区のホテルを訪れた地元警察官。変わったことはないか、不審な客はいないかなどを聞く=2011年7月、郷富佐子撮影拡大「ジュンカイレンラク」でクタ地区のホテルを訪れた地元警察官。変わったことはないか、不審な客はいないかなどを聞く=2011年7月、郷富佐子撮影

■特派員リポート 郷富佐子(ジャカルタ支局長)

 美しい海と山、エキゾチックな音楽や舞踏。インドネシアのバリ島は、日本人観光客にも人気が高い国内随一のリゾート地だ。でも、ここに日本式の「おまわりさん」がいることは、ほとんど知られていない。これまで現地で3回取材したが、日本人の私からみると、逆に「目からウロコ」の意見が地元警察官たちからいろいろと聞けて、とても面白い。

 初めてバリ島の警察を訪ねたのは2010年。インドネシアは翌年に東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国を務めるため、会議で多数の各国要人がバリ島を訪れる予定になっていた。人の出入りが多いリゾート地で治安をどう守るのかを調べようと、州都デンパサルの警察署へ向かった。

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