霧の中の「竹海」 中国・宜賓42008年03月06日 宜賓郊外にある「竹海」は文字通り、海のように広がる広大な竹林で有名な場所だ。この地の竹の根を使った彫り細工も広く知られ、山全体が一つの観光地となっている。
ところが、訪れた日はあいにくの深い霧。竹林に囲まれた棚田がきれいだと聞いていたが、青々しい竹の香りがたちこめているだけで、辺りは一面、白の世界だった。 仕方がないので、林の中のレストランでタケノコ料理を味わった。こんな天気では客足も少ないようで、店の20代の娘さんは山の道案内もしてくれた。 ひたすら歩くと、足の裏でタケノコの芽を感じることができるそうだ。山には計58種類の竹が自生することや、昔は山賊やパンダがすんでいたことを聞きながら、トコトコと歩き続けた。 10分ほどで一つ見つかった。売れば「100円ほどになる」という。 (文と写真・古谷浩一) PR情報アジアの街角 バックナンバー
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