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巨大アロエの夢 インドネシア・ポンティアナック3

2008年5月1日

    写真巨大アロエ

     アロエのことをインドネシアでは「リダ・ブアヤ(ワニの舌)」と呼ぶ。ポンティアナック産は特大で、長さ1メートル近く、幅10センチ以上にも育つ。なるほど爬虫(はちゅう)類の舌を連想させるような形だ。

     地元では、特産品として売り出そうと力を入れる。町の中心部だけで約100人の農家が、それぞれ1千〜3千本程度を栽培する。苗の状態から肥料を与え、1年かけて育てる。

     ビタミンやミネラルを含む葉のゼリー質は、病気予防や肌の美容にいいとされ、健康ジュースや化粧品などに加工される。細かく切ってジュースに入れたものを試飲すると、ぷるんとした食感が何ともいい。

     農家のスナルコさん(32)によると、周辺で本格的に栽培が始まったのは90年代から。「強い日光と湿気を含んだ土壌が生育にいいようだ。世界に輸出できる名産品に育てたい」と期待がふくらむ。

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