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街角の清涼飲料 キルギス・ビシケク2

2008年5月7日

    写真シュロの露店

     春の陽気になる3月半ばから、街角にビーチパラソルが立ち始める。地元の清涼飲料会社「シュロ」の露店だ。その数は、ピークの夏場には300以上にもなる。

     麦を発酵させたものが紙コップ1杯で18円、牛乳を発酵させたものが30円。二つの味のミックスは24円。いずれも軽い酸味がある。よく冷えていて、渇いたのどを潤すのにぴったりだ。

     シュロは、遊牧民族の家庭で作られている飲み物を工場で生産し、露店のほか、ペットボトル詰めにして売っている。隣国カザフスタンに輸出しているほか、昨年は中国・新疆ウイグル自治区のカシュガルに初の国外工場を建てた。ロシアからも工場誘致の話が来ているという。

     経営者のジュマディルさん(56)は「遊牧民族でないロシア人も好んで飲んでいる。中国の市場は大きい。きっと成功するはずだ」と自信をみせる。

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