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新鮮カキに舌鼓嘉義 台湾・嘉義3

2008年5月15日

    写真慣れた手つきでカキむき

     台湾海峡に面して遠浅の嘉義の海岸は、「コー(コーは虫へんに可)仔(ツー)」と呼ばれる小型のカキ養殖が盛んだ。港町の布袋では、至る所でおじさんやおばさんたちがカキむきに励んでいる。

     街角で出会った蔡月娥さん(74)はカキむき歴30年。家で養殖したカキの殻から専用ナイフで身を素早くむき出す熟練の技を眺めた。

     「3時間あれば20キロはむけるよ。指が自然に動くからしんどくないね」。キロ約150台湾ドル(約500円)で業者に売るという。

     布袋ではカキのほかにも、近海で取れたエビやイカ、魚が市場の棚に並ぶ。平日でも観光客や近隣の買い物客で市場は歩けないほど。

     市場併設の店ではカキざんまいが楽しめる。台湾風のカキオムレツやカキフライを食べた。台北で食べるよりうまい。新鮮だからだろうか。変わり種のメニューでは、カキをパンに包んで揚げた「カキバーガー」が目を引いた。

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