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四川大地震、169カ所の重点文化財が被害

2008年6月7日16時19分

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 国家文物局は四川・甘粛・陝西・重慶・雲南・山西・湖北の文化財行政部門から5日現在の文化財の被害状況に関する報告を受けた。それによると、全国重点文化財保護単位169カ所(うち2カ所が世界遺産に指定)、省級文化財保護単位250カ所、各館所蔵の文化財2766点(うち重要文化財292点)が何らかの被害を受けた。四川省での被害状況は最も深刻となっているが、都江堰や大足石刻などの最重要文化財は今回の地震の被害をなんとか免れた。甘粛省・天水の麦積山石窟や、西安・始皇帝陵墓の兵馬傭の接合部分には亀裂が確認された。世界最高の木造建築として知られる山西省応県の木塔は無事だった。

 初歩的な推定によると、これら文化財の修復にはおよそ60億元、時間にして約5年かかるとされる。

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