昆明市公安局は22日午後に記者会見を開き、21日に発生した公共バス爆破事件について調査の進展を紹介した。昆明市副市長を兼任する公安局の杜敏・局長は「今回の爆破事件は西蔵(チベット)独立勢力によるものや、五輪に対するものであるという証拠は見つかっていない。公安当局はそう時間をかけずにこの事件の真相を明らかにする自信と能力がある。バス爆破事件解決につながる情報の提供者には昆明警察当局が10万元を謝礼として支払う」と発表した。
雲南省と昆明市の公安当局は7チームからなる特別調査グループを設け、事件の調査と関連業務を全面的に展開し始めた。公安部が派遣した専門家は事件発生日の夜にも現場検証を行い、公安当局は昆明市内、特に重要な場所や市民が集まる場所でのパトロールを強化している。
この公共バス連続爆破事件は昆明市で21日に発生し、乗客2人が死亡、14人がけがを負った。けが人は全員、生命の危険を脱したものの、うち重傷者1人が現在も重症病室に入っている。けがが軽かった1人はすでに退院したという。