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世界の死亡原因ランキング発表

2012年5月16日14時50分

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 英BBC放送は4月25日、世界の死亡原因ランキングをウェブサイトで発表した。これは、死亡に至る病気、事故、その他原因に関するデータを世界各国から収集し、死亡に至る確率を順位付けしたもの。生命時報が報じた。

 (1)疾病による死亡

 疾病による死亡順位では、アフリカの死亡率が最も高く、特に伝染病による死亡率が群を抜いていた。アフリカで死亡率が最も高い疾病を国別に見ると、ジンバブエはエイズ、シエラレオネはマラリア、ギニアビサオは脳膜炎、タンザニアは梅毒。意外にも、ガンによる死亡率が最も高い国は、平均寿命と国民の生活レベルがいずれも極めて高い、北欧の富裕国デンマークだった。

 (2)事故による死亡

 交通事故による死亡率は、ナミビアが最も高い。飲酒運転による死亡率が世界トップだったのは南アフリカ。このほか、めったに起こらない事故で死亡に至るケースも少なくない。例えば、アフリカ内陸部にあるスワジランドでは、年間100万人あたり15人が落雷によって死亡している。また、ハンガリーでは、就寝中にベッドから落ちて死亡する人が年間100万人中14人。BBCの統計データによると、南極大陸の生活では、隕石に衝突して死亡する確率が最も高い。

 (3)動物の襲撃による死亡

 中米や南アジアの一部国家は、特殊な気候地理条件や医療衛生環境により、毒を持った動物に刺されたり噛まれたりして死亡に至る確率が高い。たとえば、蜂に刺されその毒が回って死亡する率が世界で最も高いのは中米エルサルバドル、クモに噛まれて死亡する率が最も高い国は、その隣国のドミニカ、毒ヘビに噛まれ死に至る割合が最も高いのは南アジアのインド。海岸線が美しいオーストラリアでは、サメに襲撃されて死亡する割合が最も高い。

 (4)社会・安全情勢による死亡

 政情が不安定な一部の国家では、深刻化した社会・安全情勢による死亡も軽視できない。殺害による死亡率が世界で最も高い国は中米ホンジュラス、テロによる死亡率が最も高いのはイラク、リンチによる死亡率が最も高いのはイラン。

 (5)自殺による死亡

 自殺率が最も高い国は、女性では韓国、男性では欧州リトアニア。

 最後に特記すべきは、老衰による死亡率が世界で最も高い国は日本だった。つまり、日本は、疾病や事故で死亡する確率が最も低い国なのだ。

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