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香港・北京の専門職、長時間労働が当たり前 最新調査

2012年6月28日14時39分

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 香港のシンクタンク「智経研究センター」は26日、香港や北京で専門職に就く若者の間では、長時間労働が当たり前になっているとする研究報告を発表した。中国国営の「新華社通信」(電子版)が報じた。

 同センターは別のシンクタンク「三十会」に委託して、20111年4月から7月までの4カ月間にわたり、大学を卒業して10年以内の香港、北京の専門職の若者500人以上を対象に調査を実施。両都市の専門職の若者の仕事や生活状況、事業を展開する上に遭遇している問題などを把握・比較した。

 同調査では、両都市の専門職の若者の間では、長時間労働が当たり前になっており、香港の回答者の67.8%、北京の回答者の85.7%が「家族と共に過ごす時間が足りない」と感じていることが分かった。

 事業展開の最大の障害について、香港の回答者の35.1%が「激しい競争」を挙げトップ。以下、「中国大陸部への出張」19.1%、「テナントの賃貸料の高止まり」18.7%。一方、北京で一番多かったのは「テナントの賃貸料の高止まり」で33.3%。以下、「昇進が遅い」25.2%、「激しい競争」22.8%と続いた。

 「競争」に関して、香港の回答者のうち、59.3%が「中国大陸部との競争が激しい」と感じていた。一方、「香港との競争が激しい」と感じている北京の回答者は27.2%と香港の半分以下だった。

 このほか、調査データでは、香港で専門職に就いている若者は信念が固く、現地だけでなく北京の回答者から高い評価を得ており、香港の回答者の約50%、北京の回答者の約60%がこの点で香港が中国大陸部より優れていると感じていることが明らかになった。

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