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香港返還15周年 3日間にわたり祝賀イベントを開催

2012年6月29日15時0分

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 香港各界慶典委員会は香港返還15周年を祝し、6月29日から7月1日までの3日間にわたり、香港各地でさまざまな祝賀イベントを開催する。中でも目玉となるのが7月1日の返還記念日当日に香港スタジアムで行われるイベント「大匯演」で、中国人民解放軍八一パラシュート隊による実演、内蒙古自治区の芸術団によるパフォーマンスが行われるほか、有名歌手も出演する。主催者側によると、3日間のイベントの来場者はのべ10万人に達する見込み。香港大公報が伝えた。

 同委員会の鄭耀棠執行主席は、「今年は香港返還15周年の記念すべき年。当委員会は3日間にわたり、クイーンエリザベススタジアム、修頓球場、ヴィクトリア公園、尖沙咀香港文化センター、屯門シティホール、香港スタジアムの各地で文化芸術公演、パラシュート実演、カーニバルなど8回の祝賀イベントを催し、市民と共に記念日を祝う。今年のテーマは『新たな出発点、共に前へ』。香港人が心を1つに一致団結し、香港の繁栄と安定をめざし共に前進できることを望む」と述べた。

 プログラムディレクターを務める李鳳瓊氏はイベントの内容について、「今年は例年のパレードの代わりに様々なプログラムが集まった『大匯演』を実施する。7月1日午前9時からスタートし、香港歌手による歌唱のほか、内蒙古包商銀行芸術団による民謡と馬頭琴の演奏、広東省老幹部芸術団のショーなどを予定している。午前11時には各関係者が出席する祝賀式典が行われ、解放軍三軍儀仗隊が国旗掲揚を行う。さらに香港返還日に生まれた15人の少年が香港児童合唱団と共に『獅子山下』を合唱する」と紹介した。

 イベントではこのほか、八一パラシュート隊による実演も予定されている。同部隊は返還10周年の際にも実演を行ったが、今回はより難度の高い内容を予定しているという。パラシュート実演は7月1日の「大匯演」だけでなく、6月30日午後4時にもヴィクトリア公園草地で行われ、市民は無料で鑑賞できる。同部隊は100人の隊員からなり、うちパラシュート降下を担当するのは40人あまり。悪天候で実演ができなかった場合は別のプログラムが予定されている。

 鄭執行主席によると、3日間のイベントの投資額は300万元で、10万人の来場が見込まれている。うち、香港スタジアムで行われる「大匯演」のチケット4万枚は各団体からの配布となり一般販売はないが、その他のイベントは全て無料で鑑賞できる。「大匯演」の模様は有線電視娯楽台、Now100台で中継されるほか、尖沙咀・旺角の街頭スクリーン、同委員会の公式サイトでも放映され、世界で1億人以上の視聴が見込まれるという。

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