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宮崎牛の米輸出を再開 宮崎

2012年9月4日14時59分

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 2010年4月に宮崎県で発生した家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)により停止していた米国への牛肉輸出が、8月下旬から再開した。3日はJA宮崎経済連の宮崎牛対米輸出第1陣となる出発式が、都城市高崎町のミヤチク高崎工場であった。

 式では、同経済連の山崎政志副会長が「消費が低迷する中、待望の米国への輸出再開が果たせた」と喜びを語った。この後、トラック運転手への花束贈呈とテープカットで、対米輸出再開を祝った。

 この日出荷された牛肉は約200キロ。今月7日には東京・羽田経由で米国へ輸出される予定だ。第1便は1日、同じく約200キロが運び出されている。

 同経済連によると、宮崎県産牛肉の米国への輸出は、口蹄疫発生前の2009年が約30トンあった。「今後はこの30トンを超す対米輸出を図っていきたい」としている。

 口蹄疫の終息を受けて農林水産省は10年10月、国際獣疫事務局(OIE、本部・パリ)に口蹄疫の発生がないとする「清浄国」の認定を申請し、翌11年2月には認められた。ただ、食肉などの輸出入の可否は二国間の協議で決まるため、米国やカナダなど主要国向けは止まったままだった。

 米国は今年8月、日本を「清浄国」と認め、対米輸出は8月24日から再開された。(寺師祥一)

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