ハワイに“遠征”する「おばまガールズ」のフラダンスで会場を盛り上げた=御食国若狭おばま食文化館
必勝の千羽鶴を受け取る“オバマ氏”=23日午後0時5分、雲仙市小浜町の南本町公民館
■福井県小浜市
米大統領選の民主党指名候補争いで、今後の行方を大きく左右するペンシルベニア州予備選の開票が行われた23日、福井県小浜市の「オバマ候補を勝手に応援する会」の集会が御食国若狭おばま食文化館(川崎3丁目)で開かれた。応援団が渡米する計画が明らかにされ、「オバマコール」で会場は盛り上がった。
渡米応援は旅行会社を通じて、オバマ氏選挙事務所と交渉中。藤原清次事務局長(55)は「8月ごろになりそうで、15人はそろうと思う。オバマさんとの対面を実現したい」。3月初旬には、激励の手紙も出したという。
やはりオバマ氏を応援する市民フラダンスチーム「おばまガールズ」(清水千賀子代表)も6月6〜8日、氏の出身地、ハワイ・ホノルルへ“遠征”することに。20〜50代の女性17人が日本とハワイの文化・芸能交流イベント「まつりインハワイ」に参加。ステージとパレードに出演して、オバマ氏を応援していることをアピールする。応援する会スタッフが同行し、ホノルル在住のオバマ氏の妹との面談も交渉中という。
会場では「I LOVE(ハートマーク) OBAMA」の鉢巻き姿の会員など約150人が、米CNNテレビの開票速報を見ながら声援を送った。のぼり旗や新デザインTシャツなど新応援グッズも紹介され、大阪の音楽グループ「エニワン ブラザース・バンド」が応援歌をにぎやかに演奏。おばまガールズがフラダンスを披露した。
■長崎県・小浜温泉
米大統領選の民主党指名候補を争うバラク・オバマ上院議員の活躍を、まちを挙げて応援している長崎県雲仙市の小浜温泉で23日、「CHANGE(チェンジ)・OBAMA(オバマ)の会」が発足した。
発会式では、女将(おかみ)の会の高木あずみ会長が「温泉街を盛り上げるため、私たちもチェンジしなければ」とあいさつ。会員たちが折った3千羽の折り鶴をオバマ氏に扮した男性に贈った=写真。折り鶴は名産のジャガイモ10キロなどとともにオバマ氏の米国の選挙事務所に届けるという。
旅館やホテルのおかみさんや従業員、商店主たちが、「オバマ氏にならって、世界に小浜温泉を売りだそう」と立ち上げた。新大統領が決まる11月まで大統領選の模擬投票を続け、ニューヨーク旅行(1組)やペア温泉宿泊券、特産のエタリ(カタクチイワシ)の塩辛などを抽選でプレゼントする。
また、発会を祝って24日は午後3時まで地元の旅館組合加盟の全浴場が100円で入浴できる。