【ワシントン=小村田義之】米大統領選の民主党候補者指名を狙うヒラリー・クリントン上院議員の陣営は4日、クリントン夫妻の00年から07年まで8年間の所得が約1億900万ドル(約110億円)だったと発表した。
このうち、約半分の約5200万ドルは夫の前大統領の講演収入で、夫の自伝「マイライフ」の収入も約2300万ドルあった。クリントン氏の自伝「リビング・ヒストリー」の収入は約1千万ドル。夫妻はこの8年間に3300万ドル超を納税し、約1千万ドルを慈善事業に寄付した。
同陣営はクリントン氏のファーストレディー時代のスケジュール(3月末に公表)のほか、所得税申告の内容を公開するよう求められていた。前大統領の記念図書館への主な寄付者リストについては、まだ公開されていない。
オバマ上院議員の陣営が3月末に発表した夫妻の00年から06年まで7年間の所得は約386万ドル。