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オバマ氏「もう討論会はしない」 中傷合戦を回避?

2008年4月27日23時45分

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 【ワシントン=小村田義之】米大統領選の民主党の候補者指名レースで、オバマ上院議員は26日、次の予備選まではヒラリー・クリントン上院議員とのディベート(テレビ討論会)をしないと言明した。討論会が中傷合戦に発展し、痛手を負うのを避けるためとみられる。

 CNNによると、オバマ氏はFOXニュースの番組収録で「もう21回も討論をした」と述べ、5月6日のインディアナ、ノースカロライナ両州予備選まで「討論会はしない」と語った。「人々と直接話したい」と説明している。

 前回の討論会では、オバマ氏の過去の「失言」などに時間が割かれた。討論はクリントン氏にとって追い風になり、22日のペンシルベニア州予備選の勝利につながった。演説の評価が高いオバマ氏だが、相手のある討論会ではクリントン氏が一枚上手。オバマ氏はうまく反論できず、口ごもるシーンも目立つ。

 もともと次の討論会が計画されていたが、オバマ氏の消極的な態度で実現できず、「なぜ討論会を避けるのか」と地元紙などが批判。クリントン氏は26日、「司会者抜きの『2人だけの討論会』はどうか」と呼びかけたが、オバマ陣営は即座に拒否する声明を発表した。

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