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オバマ氏、特別代議員数も優位に 米報道

2008年5月10日12時18分

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 【ワシントン=小村田義之】米大統領選の民主党候補指名レースで、ABCニュースと米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は9日、オバマ上院議員を支持する党幹部ら特別代議員の数が、初めてヒラリー・クリントン上院議員を上回ったと報じた。

 特別代議員(計795人)は州知事や上下両院議員、党幹部らで構成し、党全国大会で自由に投票できる。ABCニュースの9日の集計でオバマ氏が獲得した特別代議員数は267人で、クリントン氏の266人を逆転。ニューヨーク・タイムズ紙もオバマ氏が266人で、263人のクリントン氏を上回った。

 オバマ氏は予備選・党員集会で獲得した一般代議員数や総得票数、勝利した州の数などでリード。一方のクリントン氏は特別代議員ではオバマ氏に先行し、逆転に望みをかけていた。だがオバマ氏が大差で勝利したノースカロライナ州と、敗れたものの小差だったインディアナ州での6日の予備選後、オバマ氏への支持表明が続出。9日にはクリントン氏を支持してきたペイン下院議員が離反してオバマ氏支持に回るなど、少なくとも7人がオバマ氏への支持を新たに表明した。

 特別代議員数は各メディアが独自に確認しており、数字にはばらつきがある。CNNの9日の集計では、クリントン氏が272人、オバマ氏が268人で、オバマ氏が4人差まで迫っている。

 また、1月に指名レースから撤退したエドワーズ元上院議員は9日、NBCのインタビューで「オバマ氏が候補指名を受ける可能性が極めて高い」と語った。

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