【ワシントン=小村田義之】米共和党を離党したボブ・バー元下院議員(59)は12日、11月の米大統領選に、小党のリバタリアン党から立候補すると表明した。共和党の候補者指名が確定したマケイン上院議員の支持層を侵食する可能性がある。
バー氏は95〜03年に共和党下院議員(ジョージア州)。民主党のクリントン大統領(当時)の不倫疑惑で弾劾を積極的に求め、保守層の人気を得た。ブッシュ政権が推進した愛国法に反対し、06年に共和党を離党。最小限の政府、反税金を掲げるリバタリアンの立場をとり、イラクからの米軍撤退を求めている。