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クリントン氏勝利 ウェストバージニア州予備選

2008年5月14日17時18分

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 【チャールストン〈米ウェストバージニア州〉=小村田義之】米大統領選の民主党候補者指名レースで、南東部ウェストバージニア州で予備選が13日行われ、ヒラリー・クリントン上院議員が大差で勝利を収めた。同州に割り当てられた一般代議員数は28人と少なく、全体としてオバマ上院議員の優位は揺らいでいない。

 クリントン氏は13日夜、同州チャールストンで勝利宣言。「選挙運動を続ける決意がこれまで以上に固くなった」と述べ、6月3日まで残る五つの予備選を戦い抜く決意を強調した。

 CNNの集計(確定)によると、クリントン氏が67%、オバマ氏が26%を得票した。

 米国勢調査などによると、同州では白人が95%を占め、クリントン氏が支持基盤とする低所得の労働者が多い。CNNなどの出口調査では、有権者にとって最も重要な政策課題は「経済」が64%でトップ。女性の71%がクリントン氏に投じた。

 一方、オバマ氏への支持が強いアフリカ系(黒人)は約3%。同氏への人気が高い大学生の若者も少ない。オバマ氏は投票前から「ウェストバージニア州ではクリントン氏が大差で勝つだろう」と事実上の「不戦敗」を宣言、同州では選挙運動はほとんどしなかった。

 オバマ陣営は13日、「(ウェストバージニア州では28人の一般代議員が争われるが)オバマ氏は先週だけで27人の特別代議員を得た」と優位を強調。オバマ氏は11月の本選挙に照準を合わせて選挙活動をしており、この日はすでに予備選が済んだミズーリ州で遊説。開票後も演説や集会などの機会を設けなかった。

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