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クリントン氏態度保留「今夜は何の決断も下さない」

2008年6月4日12時32分

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写真ニューヨークで3日夜、支持者の声援に応えるヒラリー・クリントン上院議員=AP

 【ワシントン=梅原季哉】クリントン上院議員は3日夜、予備選・党員集会の全日程終了を受けて地元ニューヨークで支持者らを前に演説した。事前に憶測のあった撤退宣言には踏み切らず、「今夜は何の決断も下さない」とだけ述べ、態度を当面保留した。

 クリントン氏は演説の中で、「これまでの予備選史上で最多の1800万人近くが私に票を投じた」と述べ、党員集会を除けば、全米の予備選の総得票数ではオバマ氏を上回ったことを強調した。

 この日午後、投票締め切りよりも前に、オバマ氏が過半数の代議員を確保したことをクリントン氏も受け入れる見通しだとAP通信が報じていた。「演説の中でオバマ氏を『指名候補』と呼ぶのでは」との説も駆けめぐった。だが、実際はそのいずれにも触れなかった。

 米メディアによると、クリントン氏は同日、支持者に対し、オバマ氏の副大統領候補になることに前向きな姿勢を示したという。

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