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オバマ氏、アフガン入り 中東・欧州PRの旅

2008年7月19日20時28分

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 【ワシントン=小村田義之】AP通信によると、米大統領選で民主党の候補者指名を確定したオバマ上院議員が19日、アフガニスタンに入った。この後、イラクも訪問。中東・欧州を歴訪する予定で、その間の言動は共和党のマケイン上院議員との選挙戦にも大きく影響しそうだ。

 オバマ氏のアフガニスタン訪問は初めて。現地を視察し、イラクに代わってアフガニスタンを「テロとの戦い」の主戦場と位置づける持論をアピールする構えだ。オバマ氏は、少なくとも米軍2個旅団をアフガニスタンに増派する方針を示している。

 オバマ氏はこの後、イラクを訪問。現地の米軍司令官らの説明を受けたうえで、「就任後16カ月以内の段階的撤退」という持論を改めて主張する見通しだ。

 イラク政策は、イラクを対テロ戦の主戦場と訴えるマケイン氏との最大の争点のひとつだ。ただ、最近はオバマ氏も米軍増派への批判を手控えるなど主張を微修正する動きを見せており、動向が注目されている。

 今回の外遊では中東諸国を訪問後、独仏英3カ国をまわり、各国首脳らとも会談する予定。上院議員1期目のオバマ氏は外交・安全保障面での経験不足が指摘されており、外交通のマケイン氏の格好の攻撃材料となっている。オバマ氏としては、「首脳外交」を演出することで懸念を払拭(ふっしょく)したい考えだ。

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