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 [北京 10日 ロイター] - 中国の最高人民法院(最高裁)は9日、向こう5年間の司法改革に向けた措置を発表し、環境や知的財産をめぐる訴訟を手掛ける専門裁判所の設立などを盛り込んだ。国営新華社が伝えた。

 上級裁判所は複雑な案件を処理するために巡回法廷を開いたり、環境や知的財産問題を専門に扱う裁判所を設立することが可能となる。

 新華社は最高人民法院の文書を基に、「改革のポイントは、司法制度の機能や公平性に影響を及ぼしている一部の根深い問題を排除することだ」と説明した。

 このほか、裁判官の独立性を「一段と保障する」することや、裁判所の予算や人事制度についても説明。新華社によると、省レベルの裁判所では裁判官を選任するための特別委員会が設置される。