写真・図版 3月23日、沖縄県の翁長雄志知事は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に向けた名護市辺野古沖での海上作業を停止するよう、沖縄防衛局に指示したことを明らかにした。写真は普天間飛行場。2013年7月撮影(2015年 ロイター/Nathan Layne)

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 [東京 23日 ロイター] - 沖縄県の翁長雄志知事は23日午後に県庁で会見し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に向けた名護市辺野古沖での海上作業を停止するよう、沖縄防衛局に指示したことを明らかにした。

 会見に同席した沖縄県の広報担当者によると、翁長知事は、政府が7日以内に作業を停止しない場合、前知事が出した岩礁の破砕許可を取り消すこともあると語った。

 沖縄県は、防衛局が海底に設置したコンクリートブロックが破砕許可区域外でサンゴ礁を損傷した可能性が高いと指摘していた。

 菅義偉官房長官は同日午後の会見で、「はなはだ遺憾。文書の内容を精査した上で法令に則って対応する」とした上で、「一般論として、現時点で作業を中止すべき理由は認められない」と反論した。

 *内容を追加します。