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 [ウェリントン 15日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)統計局が15日に発表した第4・四半期の経常収支は、季節調整後で15億9900万NZドルの赤字となり、2014年第1・四半期以来の小幅な赤字となった。

 観光客の増加や11月の大地震を受けた再保険金の流入が寄与した。

 前期は20億1900万NZドルの赤字だった。

 実質ベースでは23億3500万NZドルの赤字で、赤字幅は第3・四半期の50億2900万NZドルの赤字から縮小。ロイターがまとめた予想は25億4300万NZドルの赤字だった。

 統計局は、観光客の数や支出額が12月に増加し、サービス収支の黒字額が拡大したと指摘。11月の大地震を受けた海外からの再保険金流入も経常赤字縮小につながったとした。

 2016年の赤字額は71億1200万NZドルで、対国内総生産(GDP)比では2.7%。アナリスト予想は対GDP比2.8%だった。

 *内容を追加します。