写真・図版 7月24日、中国の習近平国家主席は、南アフリカに対して147億ドルの投資を約束した。会談前に並んで歩く南アのラマポーザ大統領(左)と同主席(右)。プレトリアで撮影(2018年 ロイター/Mike Hutchings)

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 [プレトリア 24日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は24日、南アフリカに対して147億ドルの投資を約束した。主席は、ヨハネスブルクで開かれるBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南ア)首脳会議を前に、南アを訪問した。

 南アのラマポーザ大統領は習主席との共同記者会見で「ビジネス、商業、通商上の関係を強化し、国民の生活向上に向けてパートナーとして協力すべきという点で一致した」と強調した。習主席は、南アからの輸入拡大に向けて「積極的な措置」を講じる姿勢を示した。

 今回の合意の一環として、中国の銀行は、国営電力会社のエスコムと、ロジスティクス企業トランスネットに総額28億ドルを融資する。

 ラマポーザ氏は今年2月、汚職スキャンダルが絶えなかったズマ氏の後任として大統領に就任した。南ア経済は長年低迷が続いており、ラマポーザ大統領は経済の立て直しを急いでいる。