写真・図版 10月10日、欧州連合(EU)財務相理事会は10日、租税回避地の役割を担っていると見なした28カ国・地域のリストから、アラブ首長国連邦(UAE)、スイス、モーリシャスなどを除外することで合意した。写真は上空から見たUAEのドバイの景色。7月17日撮影(2019年 ロイター/ Hamad I Mohammed)

[PR]

 [ルクセンブルク 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)財務相理事会は10日、租税回避地の役割を担っていると見なした28カ国・地域のリストから、アラブ首長国連邦(UAE)、スイス、モーリシャスなどを除外することで合意した。

 EUは2017年12月、租税回避地の「ブラックリスト」と「グレーリスト」を発表。ブラックリスト入りすればEUとの取引において評価が低くなり、厳しく管理される。グレーリストは課税基準は不適当なもののEU要件を満たしつつあると定義されている。

 UAEはブラックリストから、スイスはグレーリストからそれぞれ除外された。

 ブラックリストからはマーシャル諸島、グレーリストからはモーリシャス、アルバニア、コスタリカ、セルビアも除外された。

 一方、ベリーズ、フィジー、オマーン、サモア、トリニダード・トバゴ、バヌアツ、米国の3領土(米サモア、グアム、バージン諸島)はブラックリストに残された。