写真・図版 12月2日、安倍晋三首相(写真)は参院決算質疑で、首相主催の「桜を見る会」を巡り、焦点のひとつとなっている招待者名簿の廃棄について「公文書管理法に基づいて終了後1年未満文書とし、終了後遅滞なく廃棄する取扱いとなっており、大型シュレッダーの予約を4月22日に行い、シュレッダーの空き状況や担当職員の勤務時間など調整を行った結果、5月9日となった」と説明。写真はバンコクで11月撮影(2019年 ロイター/Soe Zeya Tun)

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 [東京 2日 ロイター] - 安倍晋三首相は2日の参院決算質疑で、首相主催の「桜を見る会」前日の夕食会の明細書について、ホテル側が「営業の秘密に関わることから公開を前提とした情報提供には応じかねると(回答したと)の報告を受けている」と述べた。

 また「桜を見る会」に招待された可能性が指摘されている、マルチ商法で知られたジャパンライフ(東京都千代田区、破産手続き中)の山口隆祥会長(当時)について「多人数の会合で同席した可能性までは否定しないが、1対1で会ったことはない」とし、「妻は面識がない」と述べた。

 吉田忠智委員(立憲・国民、新緑風会・社民)への答弁。

 

 安倍首相は、同様に「桜を見る会」問題で焦点のひとつとなっている招待者名簿の廃棄について「公文書管理法に基づいて終了後1年未満文書とし、終了後遅滞なく廃棄する取扱いとなっており、大型シュレッダーの予約を4月22日に行い、シュレッダーの空き状況や担当職員の勤務時間など調整を行った結果、5月9日となった」と説明。5月9日に共産党が名簿を資料要求しているが「野党議員の資料請求とは全く無関係」と指摘した。森屋宏委員(自民)への答弁。

 

 (竹本能文 編集:内田慎一、佐々木美和)