写真・図版 9月14日、米専門家は、中国が南シナ海で3本目の滑走路を建設している可能性を指摘写真は米海軍の哨戒機から5月に撮影されたミスチーフ礁の様子(2015年 ロイター)

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 [ワシントン 14日 ロイター] - 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)の専門家は14日、中国が南シナ海で3本目の滑走路を建設しているようだと述べた。衛星写真の分析で明らかになったという。

 CSISが運営するサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)」のディレクター、グレッグ・ポリング氏は、9月8日に撮影された衛星写真では、スプラトリー諸島(南沙諸島)のミスチーフ礁で壁に囲まれた3000メートルの長方形エリアが確認されたと指摘。「これが3000メートルの滑走路になることは明らかだ」とし、また港湾施設の建設が進んでいることも確認されたと述べた。

 米国務省の報道官は、滑走路建設について具体的な言及は避けたが、南シナ海での埋め立てや建設作業、拠点の軍事化を控えるよう改めて求めた。

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