写真・図版 9月10日、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏は、前日のニューヨークでの資金集め集会で、共和党候補ドナルド・トランプ氏の支持者の「半数は嘆かわしい人々の集まり」と発言したことを後悔していると明らかにした。(2016年 ロイター/Brian Snyder)

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 [ニューヨーク 10日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏は10日、前日のニューヨークでの資金集め集会で、共和党候補ドナルド・トランプ氏の支持者の「半数は嘆かわしい人々の集まり」と発言したことを後悔していると明らかにした。

 クリントン氏は10日に声明を発表し、「支持者の『半数』と語ったことを後悔している。間違いだった」と述べた。

 ただ、トランプ陣営に対する謝罪はせず、「トランプ氏の選挙戦での主張は総じて偏見と妄想に基づくものだ」とあらためて批判。「トランプ陣営の偏見と人種差別主義に満ちた主張を非難することはやめない」と語った。

 一方、トランプ陣営はクリントン氏の発言に反発。トランプ氏は声明で「これほど多くの米国民に対してそのような軽蔑の念を持つ彼女がどうして大統領になれるのか」とし、「大統領になる資格も能力もない」と非難した。