写真・図版6月4日、米ホワイトハウス12日に予定される米朝首脳会談の開始時間をシンガポール時間午前9時に暫定的に設定したと発表した。写真は北朝鮮の金正恩氏(右)とトランプ米大統領。それぞれ4月27日に板門店、5月17日にワシントンで撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque and Korea Summit Press Pool/File Photos)

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 [ワシントン 4日 ロイター] - 米ホワイトハウスは4日、今月12日に予定される米朝首脳会談開催に向けた準備は順調に進んでおり、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がシンガポール時間午前9時(米東部時間11日午後9時、日本時間12日午前10時)に会談を始めることが予定されていると発表した。

 前週1日に届けられたトランプ大統領宛ての金氏の親書の内容に関する質問に対しては、サンダース大統領報道官は詳細に踏み込むことは控え、「状況は引き続き前進しており、良好な進展があったと感じている」と述べるにとどめた。

 その上で「トランプ大統領は国家安全保障チームから北朝鮮について日々の状況説明を受けている」とし、「米朝首脳会談をシンガポール時間6月12日午前9時に開始する予定となった」と述べた。

 北朝鮮に対し最大限の圧力を掛ける方針は継続するのかとの質問には、サンダース報道官は方針に変更はないと言明。「対北朝鮮制裁を維持する。制裁は非常に強力であり、北朝鮮が非核化を実現しない限り、解除することはない」と述べた。

 トランプ大統領は前週、北朝鮮がより協調姿勢を示していることから、今後「最大限の圧力」という表現は使いたくないとの考えを示していた。

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