写真・図版 1月9日、タイ投資委員会(BOI)は、国内外の企業からの昨年の投資申請額が前年比43%増の総額9020億バーツ(282億ドル)となり、目標の7200億バーツを上回ったことを明らかにした。写真はバンコクで昨年7月撮影(2019年 ロイター/ATHIT PERAWONGMETHA)

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 [バンコク 9日 ロイター] - タイ投資委員会(BOI)は9日、国内外の企業からの昨年の投資申請額が前年比43%増の総額9020億バーツ(282億ドル)となり、目標の7200億バーツを上回ったことを明らかにした。

 合計1626件のプロジェクトの申請があった。

 申請総額のうち6800億バーツは、タイ政府がハイテク産業の集積地として整備を進める東部経済回廊(EEC)への投資。政府は低賃金の労働力に依存する産業から、ロボット、電気自動車、航空などハイテク産業への移行を目指している。

 ソムキット副首相が記者団に明らかにしたところによると、投資委員会は今年7500億バーツの投資申請を目標としている。

 アジアでは貿易戦争を背景に、生産拠点やサプライチェーンを中国からタイ、ベトナムなど東南アジア諸国に移す動きが出ている。[nL4N1Y52EP]