写真・図版 2月6日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109.69/71円。写真はソウルで2011年8月撮影(2019年 ロイター/Jo Yong-Hak)

[PR]

 [東京 6日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109.69/71円。

 ドルは仲値公示にかけて輸出企業のドル売りを受け109.81円まで下落。その後はいったん反発したものの、豪中銀総裁の発言を受けた豪ドル安/円高の影響で、ドル/円も109.84円まで再度反落した。

 オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は6日、失業が増え、インフレの停滞が続く場合、利下げが適切になるとの考えを示した。

 市場では「ロウ総裁は昨年末には、次の一手は利下げより利上げとの趣旨の発言をしていたため、突然の手のひら返しで市場が仰天した」(外為アナリスト)との指摘がある。

 その後、トランプ米大統領の一般教書演説の内容が伝わったが、演説の抜粋が事前に伝わっていたことや、豪ドルが全面安となり、クロス円でも円買いの流れとなったことで、「豪ドルが午前の主役」(国内銀)となった。

 ユーロ/円は朝方の高値125.44円から125円付近まで下落した。

 この日は大方のアジア市場が旧正月で休場となり、取引量が薄い中、ドルは109.63円まで下値を伸ばした。