写真・図版 3月4日、スイス国立銀行(SNB、中央銀行)は、2018年のマイナス金利による利益が20億5000万スイスフラン(20億5000万ドル)だったと発表した。写真はベルンで2016年4月撮影(2019年 ロイター/Ruben Sprich)

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 [チューリヒ 4日 ロイター] - スイス国立銀行(SNB、中央銀行)<SNBN.S>は4日、2018年のマイナス金利による利益が20億5000万スイスフラン(20億5000万ドル)だったと発表した。前年の20億2000万フランから小幅に増加した。

 一方、外貨ポジションに関しては市場介入の結果、163億フランの損失が発生。このため、SNBの年間の損失額は149億フランとなり、1月に示していた暫定値(150億フラン)をやや下回った。

 ただ、17年に過去最高となる544億フランの利益を計上したことを受け、株主への配当が依然可能となり、法律上の上限となる1株あたり15フランの配当と、各州や中央政府への20億フランの支払いを提案した。