写真・図版4月9日、インドネシアとエチオピアでの墜落事故を受けて運航停止となっているボーイングの737MAX機を審査する米連邦航空局(FAA)のパネルに、中国や欧州など海外の主要な航空監督機関が多数参加する見通しだ。ワシントン州レントンのボーイング747MAX工場で3月撮影(2019年 ロイター/Lindsey Wasson)

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 [北京/ワシントン 9日 ロイター] - インドネシアとエチオピアでの墜落事故を受けて運航停止となっているボーイング<BA.N>の737MAX機を審査する米連邦航空局(FAA)のパネルに、中国や欧州など海外の主要な航空監督機関が多数参加する見通しだ。複数の当局者が9日明らかにした。

 中国は9日、航空監督機関の中国民用航空局がFAAのパネルに参加することを認めた。カナダ、アラブ首長国連邦(UAE)、シンガポールは既にパネルへの参加を表明している。

 また当局者がロイターに語ったところによると、オーストラリア、ブラジル、インドネシア、エチオピアの航空監督当局のほか、欧州航空安全機関(EASA)も参加が見込まれている。

 パネルの議長に就く元米運輸安全委員会(NTSB)委員長のクリストファー・ハート氏は5日、パネルが4月下旬に審査を開始し、期間は90日程度になるとの見通しを示した。