写真・図版4月12日、米連邦航空局(FAA)は、ボーイングの新型旅客機「737MAX」の運航を停止している米航空大手3社やパイロット労組の代表者らと、相次いだ墜落事故や今後の道筋について3時間にわたり協議した。写真は3月、ロサンゼルスの空港への着陸態勢に入るアメリカン航空の737MAX型機(2019年 ロイター/Joshua Roberts)

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 [ワシントン/シカゴ 12日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)は12日、ボーイング<BA.N>の新型旅客機「737MAX」の運航を停止している米航空大手3社やパイロット労組の代表者らと、相次いだ墜落事故や今後の道筋について3時間にわたり協議した。

 米旅客機パイロット協会(APA)の広報担当者によると、FAAは2件の墜落事故の暫定報告書やボーイングが提案しているソフトウエア更新、パイロット訓練について協議した。出席した航空会社はアメリカン航空<AAL.O>、ユナイテッド航空<UAL.O>、サウスウエスト航空<LUV.N>の3社。

 アメリカンは声明で「FAAが向かう方向を信頼している。今後もFAAやボーイング、APAと協力していく」と述べた。

 「737MAX」をめぐっては、アメリカンとユナイテッドが6月上旬までのフライトをキャンセル。サウスウエストは11日、8月5日までの運航スケジュールから同型機を排除すると発表し、1日当たり約160便がキャンセルになる見通しを明らかにした。