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 [パリ 10日 ロイター] - フランスの大統領顧問は10日、英国の欧州連合(EU)離脱について、フランスは離脱期限の度重なる延期を容認しないと述べた。

 EUは先月の緊急首脳会議で、英国のEU離脱期限を6カ月延長し、10月末とすることで合意した。ドイツは長期の延長を望んでいた一方、フランスは英政府への圧力を維持すべきだとしてより短期の延長を主張していた。[nL3N21T0VI]

 同顧問は「延期の繰り返しに巻き込まれてはならない」とし、「われわれのメッセージは明確だ。解決策は10月31日までに見いだされる必要がある」と指摘した。

 同顧問は、10月31日以降のさらなる期限延長の可能性は完全には否定しなかったが、フランスが度重なる延長への反対姿勢を今後も示す方針であることを明確にした。

 また、「(英国での)欧州議会選が衝撃となり、EU離脱を巡り超党派の合意が形成されるかもしれない」と述べた。