写真・図版 8月14日、米民主党のシューマー上院院内総務(写真中央)とパトリック・リーヒ上院議員は、テキサス州とオハイオ州で銃乱射事件が相次いだことを受け、トランプ大統領に対し、50億ドルのメキシコ国境の壁建設費の要請を取り下げ、代わりに銃による暴力に対処するための費用に充てるよう求めた。7月にワシントンで撮影(2019年 ロイター/MARY F. CALVERT)

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 [ワシントン 14日 ロイター] - 米民主党のシューマー上院院内総務とパトリック・リーヒ上院議員は14日、テキサス州とオハイオ州で銃乱射事件が相次いだことを受け、トランプ大統領に対し、50億ドルのメキシコ国境の壁建設費の要請を取り下げ、代わりに銃による暴力に対処するための費用に充てるよう求めた。

 両氏はトランプ大統領宛ての書簡で、大統領による壁建設費の要請について、2020会計年度(2019年10月─20年9月)予算に盛り込まれるほど十分な支持を議会で得られていないと伝えた。リーヒ氏は上院歳出委員会の民主党トップ。

 その上で両氏は「その代わり、あなたが国境の壁建設費として要請している資金を、銃による暴力や白人至上主義の脅威に対処する構想といったその他の差し迫った必要性に充てることを支持するよう、われわれは求める」とした。

 ホワイトハウスからは今のところコメントを得られていない。