写真・図版 7月31日、英政府は、イングランド北部のロックダウン(封鎖)を強化する方針を示した。写真はマンチェスターで撮影(2020年 ロイター/Phil Noble)

[PR]

 [ロンドン 31日 ロイター] - 英政府は、イングランド北部のロックダウン(封鎖)を強化する方針を示した。新型コロナウイルスの感染ペースが拡大しており、第2波が懸念されていることが背景。

 英国で30日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者数は846人と、1日としては6月28日以降で最多を記録した。

 イングランド北部のグレーター・マンチェスターのほか、ウェスト・ヨークシャー、イースト・ランカシャーの一部地域の住民約400万人に対し、他の家族との交流を禁止する。パブに行くことや出勤は認められる。

 ハンコック保健相はスカイに「このウイルスの問題は、生きがいのある人生をもたらしてくれる社会的な接触で増殖することだ」と発言。

 英国で感染第2波が起きているのかとのBBCの質問には「まだ起きていない。必要な措置を断固として講じる決意だ」と述べた。

 31日からはイスラム教の祝日「イードアルアドハー」が始まる。

 対象地域の住民は、自宅、庭、パブ、レストラン、カフェ、店舗、崇拝の場、娯楽施設で他の家族と交流することを禁止される。

 自分と家族とパブに行ったり、教会やモスクに行くことは認められる。違反者には100ポンドの罰金を科す。